「絶対になりたくない。」
「関わりたくない。」
そんな多くの人が
負の印象を持ちがちな"認知症"。
だけど、本当に認知症は
"悪魔のような病気"なのでしょうか?
私達は、誰もが認知症と隣り合わせで、
他人事としてはいられない社会を生きている。
だからこそ、この期に、ちょっとだけ
"正しい認知症"について
ゆるく触れてみませんか?
なんとなく知っている人が多いけど、
詳しくは理解されていない認知症。
そこでここでは、そもそも認知症が
どんな病気なのかを簡単にご紹介します。
きっとあなたの「知らなかった!」がたくさん見つかるはず。
認知症とは、脳の病気や障害になどにより記憶力が低下し、 生活を送ることが難しくなってしまう病気。 しかし、現在は医療の発展とともに、患者さんや家族さんが 生きやすくなるような治療法や介護法も様々見つかっており、 実は恐れられるほどの病気ではないのです。
認知症の型は様々存在しており、代表的なものとしては、 アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血栓性認知症 がよく知られています。 また、このほかにも若年性認知症、脳血管性認知症などもあげられ、 老化によって自然と起こるものから他の病気の合併症や、 事故の後遺症として起こるものまで多岐に渡っているのです。
多くの人が恐れている認知症ですが、その実態としては、 日本では「5人に1人が認知症」と言われるほど。 つまり、老化に伴い、認知症は、誰にだって起こり得る病気 だと言えるのです。 だからこそ、私たちが認知症という病気に直面したとしても 「当たり前の出来事」とし、受け入れ、どう向き合うのかを 考えていく必要があるのです。
認知症の症状を聞かれると多くの人が
"物忘れ"と答えます。
しかし、実はそれ以外にも様々な症状が
あるって知っていましたか?
そこでここでは特に6つの症状をイラストと共にわかりやすく解説。
中核症状(脳の神経障害)と周辺症状(精神・行動症状)に分けてご覧ください。
「認知症は誰にでも起こり得るからこそ、
大切な人の"もしも"に備えたい。」
でも、実は、介護では患者本人だけでなく、
家族へのサポートもとっても大切なのです。
だからこそここでは、支援をする
”あなた自身”に向けて、大切にしてほしい心掛けをご紹介します。
"認知症”についてもっと理解したい
と思う方におすすめ。
専門的な知識を学べるサイトから、
認知症患者の家族を支援するコミュニティーサイトまで、
あなたの興味に合わせて覗いてみてくださいね。